1997年、京都にて「気候変動枠組条約第3回締結国会議」(いわゆる京都会議)が開催された。ここでは二酸化炭素 (CO2) 、メタン、フロンガスといった地球温暖化ガスの総排出量を削減することが取り決められた。削減目標は国ごとに割り当てられ、先進国全体で2012年までに1990年の総排出量から5.2%削減することが求められている(アメリカ合衆国:7%削減、EU:8%削減、日本:6%削減、など)。この数値は全くの政治的妥協の産物であり、科学的根拠はない。また、ロシアはいわゆる「ホットエア」の問題がある他、EUは東欧への技術導入で楽にCO2削減が可能であり、特に日本などは追加的にCO2を削減するのに大変費用がかかるとされる。
